京都流議定書2011、2日目のプログラムは 株式会社ブロックス 代表取締役社長 西川敬一氏によります、ワールドカフェ「働く人の心(人間力)を育てる」です。
昨年同様、映像を交えながら、ワールドカフェスタイルで、経営者、会社員、学生などが入り混じって、働く人の心(人間力)を育てるというテーマで大討論会を行なって頂きました。
ワールドカフェの話し合いのエチケットとして、「テーマに集中する」「話を最後まで聞く(割り込み禁止)」「1人で話し過ぎない」「腕組み禁止」「うなずき相手の話を否定しない」「言葉の本質を確かめる」というルールがあります。
ルールを確認し、自己紹介をはじめに行ないました。緊張もほぐれ、自然に笑顔になります。
その後、DO ITシリーズでご紹介している事例の映像を鑑賞し、事例映像を見て、感じたこと、心に残ったことを自由に話し合うワールドカフェがはじまりました。
最初の問いは、「2つの企業は、社員のどんな心を育てようとしていましたか?」というもの。会場からは「気づきを与えることにフォーカスを当てている」「ベクトルをそろえる」といったことが聞こえてきました。
そして次の問いは「高めるべき社員の心は、どんな心ですか?その心はどうすれば、高まっていきますか?」というもの。再び議論を行われます。
「逆境の中や辛い時に励まされる環境か、自分が頑張ろうと思うことが大切」「仕事を楽しむ心や共感力」「ここに参加している人の思いは一緒じゃないかと思う。だから盛り上がる。そういった共感や共有は大事なんじゃないかな」と言った声も上がりました。
そして、最後の問いは「社員の心の成長(心が優しく・強く・豊かになる仕組みづくり)に、どのように取り組んで行きますか?」
「時には心と心をぶつけ合う、ぶつかり合うような環境作りをしている」「相手の立場に立つこと。知ること」「働く人自身が働きがいをもって楽しいと思って働くことが大切」といった声もでるほど、それぞれの考え方が深まっているように感じました。まだまだ話したりないという声が聞かれるほど内容の濃い議論が行われ、参加された皆さんがとても充実した笑顔で帰られる姿が印象的でした。
(文責:前江田)
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